愛煙家の備忘録

徒然なるままに煙を吐く、そんな毎日を綴ったもの

各所にこだわりが見えるRDA【オフィスエッジ】Type-R RDA

こんにちは、愛煙家の朝食です。


今回レビューさせていただくのは



Type-R RDA 22mm



Vaperならおなじみ、オフィスエッジさんとReviveさんの共同開発のアトマイザー。
ちょくちょく構造の写真が上がってて、「これは美味しいだろうなー」と思ってたところに予約開始の一報が。久々に通販サイトに張り付きました。


さて、その実力やいかに。



外観


この筒状の箱を...



開けるとこう。



内容物は
Type-R*1
BFピン*1
予備ネジ
予備パッキン
プリメイドコイル*3
コットン


うん、内容物もかなり充実。最近はBFMODも流行ってるし、BFピン付きなのはいいね。
箱の赤文字もメタリックな輝きがあって、結構格好いい。


パッキンもかなり充実してるし、消耗品が多いのはありがたい。


プリメイドコイルは2芯のクラプトン。結構抵抗値も低くなりそう。


さて、次は本体を見ていこう。



本体



外観はステンレスのシンプルな見た目。ロゴなんかもなくて、いろんなMODに合わせやすそう。


ドリチは510だから、好きなドリチに交換してもいいかも。


エアフローは横一文字の無段階調整。やっぱり無段階がいいよね。
実はこのエアフローも結構よくできてるんだけど、そこにも後ほど触れていくね。


さて、デッキはこんな感じ。



コイル止めは最近増えてきたクランプ式。やっぱりクランプ式はビルドしやすくていいね。


さて、エアホールに注目してほしいんだけど、両側から3穴でエアを供給してる。
さっきのキャップ部分の写真を見てほしいんだけど、横一文字だったよね。つまりキャップの一文字で吸い込んで、3穴に分けて供給する感じになってる。


これの利点は、供給したエアがきれいに3穴に分かれて出てくるから、絞ってもきれいにエアを供給してくれるところ。


結構エアを絞ると出口が偏るアトマも多いけど、そんな中これはいい構造だと思うね。



キャップはこんな感じでドーム状になってる。やっぱりこういう細かなこだわりはうれしいね。


デッキの裏側にはこんな感じでロゴが。



ポジピンもしっかり出てるから、ハイブリッド接続のMODで使っても大丈夫そうだね。



さて、いよいよビルドしてみよう。


今回は24GKa 3㎜コア 7wrapで行ってみよう。




試用


さあ、行ってみよう!



...味濃い!



味の出方は濃いフレーバーが口の中に飛び込んでくる感じ。リキッドの味がしっかりまじりあって、口に入ってくる。


ミストは少し暖かく、でも熱くはなってない。エアがしっかりコイルに当たっているんだろう。


ミストの印象は荒々しさもなく、なめらかな感じ。口内にミストがぶつかってくる感じもなくて、僕の好きな感じだァ。



総評


これ、いいんじゃないかなァ。ビルドは簡単で、味がしっかり出てる。濃い味が口に飛び込んでくる感じで、リキッドの香りがしっかり感じられる。ミストの質もいい感じだね。
パッキンの具合もきつ過ぎず、また、各所のスレッドも結構具合がいい。


値段も予約段階で¥4980、通常販売で¥7000くらいだっけ?この値段でこれなら正直買いだと思う。


BFで運用してみたけど、供給はそこまで気にしなくていいね。流石にPulseほどではないけど、ある程度雑に供給しても大丈夫。ここは結構大きいと思う。


一つだけ惜しいと思った点は、クランプの内側部分かな。クランプの内側部分が上部、下部ツライチになってるから、ここの部分の角をとってくれてるとワイヤーがもっと差し込み易くなってたと思う。


総合すると、この値段もさることながら、とてもいいアトマだと思う。僕がシングルコイルのRDAが好き、て点を考慮しても、一個持っておいて損はないと思うね。


最後に、オフィスエッジさんのリンクを貼っておきますね。
今ちょっぴり在庫復活してるみたいです。


以上、Type-R RDA 22mmのレビューでした。