愛煙家の備忘録

徒然なるままに煙を吐く、そんな毎日を綴ったもの

細かな部分にこそ技が光る【daruma】Daruma DT

こんにちは、愛煙家の朝食です。


今回レビューさせて頂くのは、


【daruma】Daruma DT


今回はdaruma DTの販売店であるVape Villageさんのご好意で提供頂きました。


いやね、良いものだとは分かっているのよ。だってhoitoさん結構職人気質みたいだったし。
でも毎回どうしようかなー、て悩んでる間に売り切れちゃってたのよね。
しかも大規模に生産してる訳じゃないから、結構不定期。


そんな中提供して頂いたので、しっかりレビューしないとね。


そういうことで、早速レビューに移りましょう。



外観



アルミの小さな缶にダルマのロゴステッカーが。缶もかなりしっかりしてる。


開けると中身はこんな感じ。


中身は
darumadripchip本体
スペアパッキン


これだけ沢山のスペアパッキンが付いてると安心だよね。しかも色違いだから、気分に合わせて、或いは2つのリングを色違いにしても面白いかもね。このOリング、色によってゴムの硬さが違うようです。もし初期に嵌っていたリングでお手持ちのアトマにフィットしない場合は、Oリングを交換するとしっくりくるかもしれません。ここにもhoitoさんのこだわりが見えていいね。
因みに僕は初期のOリングで手持ちのアトマはすべてフィットしてくれました。


今回はくびれタイプを提供頂きました。


くびれがエロい色っぽいシルエットです。表面はしっかりと磨き上げられ、滑らかな曲線を描いています。


上から見るとこんな感じ。



結構内径が絞ってあることが分かります。


下の部分はこんな感じでしっかりテーパーかかってます。



やっぱり下部にテーパーかかってると、何となくミストが無駄なく入ってきそうだよね。ドリチの角にミストが当たり辛いから再液化も起きにくそう。



フィッティング

実際にフィッティングしてみましょう。


先ずはデリンジャー



ちょっと主張が強いね。でも悪くないかも。


お次はマーリンに。



お、しっくりきた。段差がいい感じにマッチしてる。
ステンでスリムにまとまって、全体がスマートに見えます。


やっぱりある程度背のあるアトマにしっくりきやすいかも。



試用

それでは実際に使ってみましょう。



...おお、いいじゃないの、コレ!



丁度くびれの部分が唇にフィットして、くわえ心地もとても良い。
そんな感じでくわえると舌に絞られたミストがダイレクトに飛び込んできて、非常に濃くフレーバーを感じるね。
余り絞りすぎると今度は濃すぎてアレ?てなっちゃうけど、これはそうならない絶妙なラインにとどめてある。


表面がしっかり磨いてあって口当たり(?)も良いし、しかもくびれの部分が本当絶妙なくびれ方をしてる。


いやァ、いいモノだねコレ。



総評


今話題になってるのも納得出来る。
各所にhoitoさんの拘りが見えるし、実際使ってみて良いものだと言うのは実感出来る。


ドリチって始めたばかりの頃は軽視されがちだけど、実はかなり重要なファクターなのよね。
勿論見た目も大事だけれど、ビルド、運用方にあったドリチにすると同じリキッドでも結構印象が変わったりする。最終的に口に一番近いのはドリチだし。


ダルマは仕上げも綺麗だし、細やかな部分が本当きちんとしてる。流石ジャパンクオリティと言うべきか。


デザインも豊富で、今回レビューさせて頂いたタイプの他にも沢山の種類があるし、その人にあったドリチが見つかるんじゃないかな?


ダルマはVape villageさんで売っていますので、最後にそちらのリンクを。



また、ダルマドリチは不定期で販売されています。
告知はVape villageさんのTwitterで行われていますので、そちらを注意しておくと良いですね。



またはhoitoさんのTwitterをご覧下さい。



以上、【daruma】Daruma DTのレビューでした。