こんにちは、愛煙家の朝食です。

今回レビューさせて頂くのは

【Daruma】Daruma　V2

こちらは前回のダルマDTと同様、Vape Villageさんの提供でお送りいたします。

最近はハーフインチのドリチのアトマも増えてきた中で、色んなメーカーさんがドリチをリリースし始めています。そんな中でとうとうダルマにもハーフインチが！

510の時はその評判からネットに計上するや否やアッという間にSold out。その時僕もレビューしてみて分かったけど、確かにこれはイイね、て思った。

さあ、今回のハーフインチはどうなのか。早速レビューに移ってみましょう。

外観

お馴染みダルマの小さな缶を...

開けるとこう。今回はハーフインチということで、シンプルな中身。
今回はシンプルな金属verを提供頂きました。

横からみると、ダルマの特徴のフィンが。シルバーカラーにチタンの焼き色のような青がワンポイントで映えていて綺麗だね。
こちら素材がチタンとのこと。もしやこの青はホントにチタンの焼き色...？

上から見るとこんな感じ。

口側にも広がる形でテーパーかかってる。あくまで主観なんだけど、ドリチの口側が広がる形でテーパーかかってるとミストがシルキーになりやすい気がするのよね(＊あくまで個人の感想です)。素晴らしい。
普通のハーフインチより若干内径が狭くなってるのわかるかな。これはちょっと期待が高まる。

裏側はこんな感じ。

ちゃんと綺麗なテーパーがかかってる。ダルマといえば裏側のテーパーが特徴的だけど、ハーフインチでもこの辺しっかりしてる。

ざっと見てみたけど、やっぱり作りが綺麗だね。

フィッティング

さて、フィッティングに行ってみよう。
先ずはCoil Art　Mage RDAに。

うん、すっきりと収まってる。これ見る限りだと、この色ははケネディなんかとピッタリきそうだよね。

お次はPalse。

お、これはきたね。MODもシルバーだから、ドリチが良い感じに全体をまとめてくれてる。よし、これでいこう。

試用

さて、それじゃあ使ってみよう。

...うん、やっぱりいいね。

ミストは付属のストレートなものよりほんの少しだけどシルキー。内径を絞ってあるから熱を感じるかと思いきや、付属のドリチと変わらない。
一度絞って広げてるからか、ミストの粗さが少し減ったかな。

くわえ心地も良いね。表面がきちんと滑らかに研磨されてるからなんだろう。

金属だから熱が昇ってくるかと思ったけど、そんなことはなかった。フィンが効いているのか、はたまたドリチの金属素材なのか分かんないけど、熱を持って「アッチ！」てなる気配がない。

総評

いいね、コレ。510の時ほど劇的な違いは得られないかもしれないけど、自分の好きなアトマの最後のひと押し！て感じで美味しさの手助けをしてくれる。
ハーフインチのドリチって内径広く取ってるものが多い中で、内径を絞ってるダルマは特殊なのかもね。でもこういうドリチが欲しかった。

「もうちょっと味を濃く出したいけど、これ以上抵抗値下げるのもな～」、とか、「ちょっとミストが粗いんだよね」て人は多いと思うけど、そういう人にピッタリな選択肢だと思う。

ドリチの下部も精度がばっちりで、トップキャップの裏側と綺麗にツライチになるのもGood。

そういうわけで、ハーフインチのドリチを探してる人は一度試してみるのをオススメするね。

さて、最後にダルマDTの取扱店であるVape Villageさんのリンクを貼っておきます。

また、前回と同様こちらも不定期販売になる模様。販売の告知に関してはVape VillageさんのTwitter、

または製作者であるHoitoさんのTwitterに注意しておくといいかもですね。

以上、【Daruma】Daruma ハーフインチのレビューでした。