クリーミーなタバコ、だけどそれだけじゃない【UOS】Smoke is stranger than Justice
こんにちは、愛煙家の朝食です。
今回レビューさせて頂くのは Smoke is stranger than Justice
こちらもTaste of my heartと同じくまちゅりさんのリキッドになります。最近は個人で作製したリキッドも多くて、いろんな人の「これが欲しかった味!」みたいなのが垣間見えて楽しいよね。
メーカーさんだとやっぱりウケを考えなきゃいけないけど、それをあまり考慮しなくていい個人製作のリキッドって、面白いフレーバーも多いよね。自作リキッドのフレーバーって、結構その人の人柄もうかがえる気がする。あくまで気がするだけだけど。
さて、それじゃあレビューに移っていこう。
基本情報
VG/PG:80/20
Flavor:紅茶、チーズケーキ、タバコ
お馴染み30mlユニコーンボトル。やっぱりユニコーンボトル好き。
ラベルもTaste of my heartと同じような感じでゴシックでポップな感じ。こちらは剣を携えたちょっと勇ましい感じのデザイン。このての感じ個人的に好きなのよ。
蓋を開けるとタバコ系の香りの中に少しクリーミーな香りが。この感じのフレーバー、結構好きなのよね。
さて、それじゃあテイスティングに移っていこう。
テイスティング環境
Nomad RDA、28GKa、2.5㎜コア7wrapデュアル、ジェネシス。
最近ジェネシスにちょっとはまり気味。
テイスティング
それじゃあ行ってみよう。
…クリーミーなタバコ!
先ず感じるのはチーズケーキのクリーミーさ。まろやかでベイクドチーズケーキを彷彿とさせてる。そこにタバコの香りが混じって、タバコフレーバー特有の癖をきれいにまとめてくれている。タバコは少し乾いた感じの甘味。まったりとした丸い印象を受けるね。
その奥に紅茶のすっきりとした香りが混じってきて、全体の味の印象をスッキリとしたものにしてくれている。この紅茶が良いアクセントになってる。個人的に紅茶好きだからうれしいね。
以前のTast of My Heartのときも感じたんだけど、フレーバーが全体的にきれいに混じりあっているんだよね。リキッドによってはそれぞれのフレーバーの階層が分かれているものもあるんだけど、このシリーズは全体が綺麗にマリッジしてる。
味の真ん中にはチーズケーキとタバコがある。そこに紅茶の香りが混じりあって、チェーンしててもくどさを感じさせない仕上がりになってる。
このフレーバーの組み合わせ、いいね。
総評
前回の時も思ったんだけど、フレーバーの使い方が絶妙だね。全てのフレーバーが綺麗にマリッジして、お互いの良さを引き立てあってる。
最初にチーズケーキのまったりとした甘みとタバコの香りを感じて、「全体的に甘めの組み合わせなのかな?」て思うんだけど、そのあと紅茶の爽やかな香りが香って、このリキッドの印象をがらりと変えてくる。なんだか、こう、吸えば吸うほど面白さを感じてきちゃう。
甘いんだけどくどさを感じず、チェーンしちゃえるってのは僕的には高ポイント。甘いの好きだけど、ただ甘いだけだと胸やけしちゃう!て人はぜひおすすめ。
まちゅりさん、今回もありがとうございました。ごちそうさまです。
ご購入をご希望の方はまちゅりさんにDM飛ばしてください。前回のブログ書いた後で気づいたんだけど、リキッド用のTwitterアカウントあったのね...
以上、【UOS】Smoke is stranger than Justiceのレビューでした。
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